ひぐらしのなく頃に 綿流し編まで

鬼隠し編共々後半は良いが、前半が俺には冗長。幸福な日常を強調してメインを際立てるという意図は最初から十分わかってるのでさっさとサスペンスでホラーなミステリー部分を見せてほしかった。早く誰か死んでくれと、ctrlを押しまくってた。
残念ながら、主人公とその視点で描写される物語が肌にあわなかった。「何たらかんたら前原圭一」ってのが多すぎてちょっと不快。一人称小説形式で語り手が地の文に自分の名前を連呼するのはシャクに触る。月姫の影響だろうか。
でも面白かった。怖かったし。
で、俺の考察、推理のべクトルは大したことないですが、別の日に出来たら。
旧家の双子当主ってネタは好きですが。