子どもはみなブログを持て!

ケータイやそのメールの普及がコミュニケーションを劇的に変えてしまったような働きをブログもなすのだろうか。ネット社会はそれこそルールやマナーやスキルの無い人間は痛い目をみる「自己責任」の傾向が強いわけで、ブログを小中高生に一般化するべきかは方々で賛否轟々みたい。ブログを通じてポジティブな何かを得るガキも、潰れてひねくれちゃうガキも両方出てくるのだろうが、どちらの量や質が上回るのだろうか。
どんなカタチであれ文章を書く練習の機会にはそれなりの意義があると思うが、行政が音頭をとっていくべきかは別問題だよな。基本的に、役人には公益に貢献するかもしれない新しい事業を始めるよりも、公益に貢献しないのが明白なのに諸事情で継続してる事業の数々を止めることにリソースを割いてもらいたいのだが。その方が堅実に公益に貢献すると思うんだよな。難しいのだろうが。