コードギアス 反逆のルルーシュR2 7

今回はありがちな主人公を沈ませて悩ませて展開を変えるローテンションなお話。総じて高揚感に欠け、語りたい事が少ない。ただ一話で済ませてくれたのは有難かった。

ナナリー総督就任挨拶。ゼロに見られたら殺されそうな南の表情。学園3人組はナナリー思い出さず。ナナリーの行政特区日本再建宣言に聞いていなかったのか驚くスザク。言っちゃったおかげもありブリタニア内でもナナリーの味方はスザクのみの模様。

ゼロを囲む女の争いもカグヤの本格登場で今後がどうなるか。現時点で心情的な繋がりや秘密の共有度合いでC.C.とカレンに圧倒的な差を付けらているカグヤにスポットが当たる事はあるのか否か。作中で活かさないキャラを作らない事を期待するが、四聖剣の例もあるのでどうだろう。

ナナリー登場で追い詰めらたロロは立場を確保するため弱ったルルーシュにちょっかい出して心情的に取り込もうとするも、生徒会トリオの花火に持っていかれた感じ。さらにシャーリーに、花火を見たい仲間として自分の名前も加えてもらって大いに動揺。結構自分なりに考えて、利益求めているボロ雑巾も目が離せない。幸せな気分になって持ち直すルルーシュが見る「みんな」のイメージには当然ナナリーが中央に居てロロは居ないし。

さらにこのシーンで、カレンについての記憶は健在と確定。イコールカレンが黒の騎士団員である事を覚えている訳ではないがどうだろう。
あと、折り鶴はまたロストカラーズを思い出させてくれてニャリ。

R2では初めてのマリアンヌとお喋りするC.C.のシーン登場。Cの世界って何なんだろう。ファンタジー

復活のルルーシュは手始めに黒の騎士団のピンチを知略で切り抜ける。しかし実日本の希望の宝であるメタンハイドレートを無駄打ちしたの展開は個人的にはいただけなかった。

そして今日も引きで黒の騎士団の特区参加宣言。先が読めなくて良い感じ。