コードギアス 反逆のルルーシュR2 10

今回も更新されないOPにションボリ。

ゼロの横槍のおかげでシンクー達のクーデター失敗。藤堂の斬月はHPの紹介文通りランスロットに渡り合ってくれて安心した。逃亡するトレーラーが目指すのは神根島的なC.C.とギアス縁の地な感じ。
今回も地味にその存在意義を示すカグヤは天子懐柔に役割を果たす。

そして今回のメインテーマは「ルルーシュ並みの知性とスザクに匹敵する戦闘能力を有す傑物」であるシンクーのご紹介。神虎を駆っては千葉の暁を蹴散らし、ミスった紅蓮可翔を捕らえ、斬月も釘付けにする大活躍。さらには知略戦においてもルルーシュに読み勝ってみせる。でも死期は近い模様。

捕らわれたカレンに対するルルーシュの反応と判断は劇中のC.C.と同様に、割と意外で肯定できるものだった。この辺りの仲間に変化は今後も継続していくのだろう。

アーニャの伏線始動。ルルーシュ皇子を知っていて、アッシュフォード学園副会長との関連に気付いた模様。小説の情報を加えて考えるなら、あの画像は本国で親しかったナナリーから仕入れたっぽいし、そうなると、ナナリーやスザクとの関係等の色々深い情報まですぐに到達しそう。

また、小説にはミレイもナナリーがルルーシュの妹であった事は忘れていると明記があった。しかし、実家が後ろ盾していたマリアンヌが産んだ兄妹の存在や、ランペルージと名乗る兄弟を何故学園に住まわせている理由の記憶がどうなっているのかは大いに不明。実家から指摘されて記憶が戻るという事態を防ぐ何かしらの措置が取られているのだろうか。

毎回恒例となった引きのサプライズ。次回のタネ明かしに期待したい。