ゆのはな

未読スキップなしでコンプ。基本的に時間対効果を優先するので飛ばさないで全てに目を通すという作品は多くない。つまるところ結構楽しめたということだと思う。
頭の回転はよくないけど誠実。地の文、セリフで稀有なボキャブラリーや描写を見せて笑わせてくれる主人公、個性的で良識あふれる登場人物達が地味に良かったのだと思う。特に五体倒置とほなにーはツボだった。
あと、ダメ絶対音感の刺激にもいい作品だった。由真の中の人はまた知らない名前で出演てるとか、わかばとほなにーは最近どっかのギャルゲで一緒に聞いてたなとか。というか、ほなにーの中の人は別名義での仕事を聴いて以来ずっと「別の名前で聴いた事ある気がするけど名前が出てこない」レベルだったが、ほなにー登場して直ぐに繋がった。そりゃ聴いた事あるはずだ。