舞-乙HiME 18

アルタイによるヴィントブルームへの内政干渉は大成功で、本命のテクノロジー奪取も順調と。今まで軽く流してきたが、この作品世界においてガルデローべがいかに重要な機関であるかが強調されてる感じ。
無理して繕ってるニナに合わせてやれない、いっぱいいっぱいでヘタれてたセルゲイはどうでもいいんだがさっさと立ち直ってくれないと需要ない成分が増えそうで嫌だ。
前作をさかのぼって調べる気が起きんのだが、ミユは今回の名乗りを持って前作の同一存在と判断できるのかね。そうなると霊廟にいるであろう真祖フミも同一存在なのかという疑問も当然沸くし、今作のマシロとの関係性も気になる。
で、迷走する女王マシロ様は自身の政治が生んだ貧民の叫びを聞き、自身の至らなさで側近を失うという経験をして更正フラグを進行中。大勢で女一人を追い詰めて崖から落としてそれを喜ぶという、なかなかに痛いシーンだが「女王を放っておいたんだから同罪」というのはまあ納得。アオイならマシロとの関係において自身の立場を危うくしない程に諭すことはできたっぽいし、責任の一端はある。チエあたりが助けてそうかと思ったが、そうなると来週チエが登場するのは構成的によろしくなさそうなので生存予想は微妙。