マブラヴ オルタネイティヴ

とりあえず俺は堪能した。「あやかしびと」以来の寝食削ってのプレイを強いられる程度にド嵌り。おかげさまで途中で止められず睡眠不足で体調崩した。

「主人公の成長」とか「必然性のある戦闘」「覚悟決まってる人間の生き様と死に様」いといった俺が燃える要素を丁寧に描いてくれてたので充分に良作認定。元々、これら大好きな要素が入ってさえいれば俺の作品評価の基準は大いに下がるので、全体の完成度に目を瞑るというかあまり気にならなくなってしまう傾向があるので。余韻が結構残ってるのでケチをつけるにもイマイチ思い出せないが、悲惨な展開に対して救いが少ないオチとラストバトルにカタルシスが足りないのは残念だとは思う。