コードギアス 反逆のルルーシュ 12

キョウトはNACやその幹部の通称なのかね。インフラを残してたのはキョウトの手回しもあったのだろうね。
ジェレミア死亡扱い。ギアスの研究者っぽい人たちに拾われて潜伏する模様で、今後が読めない。
学園パート、カレンに危機感を持ったシャーリーが単身赴任の父から贈られたチケットを使ってついにアプローチをかける。その様子を見つけるC.C.は見えない何かに邪推をかけられて反論。シャーリー悶えている所に電話。
場面変わって黒の騎士団。相変わらず玉城のしょうもなさを描きつつC.C.に嫉妬のカレンも忘れない。
でもルルーシュの頭の中にあるのは妹ナナリーとC.C.な模様。方や、共にいることを誓い、方や「お前が必要だ」発言をおくる。性的な意味はないわけだが。今の所は。
ナリタにて後始末中の特派含むブリタニア軍。スザクが憤ってるわけだが、こいつは何に怒っているんだろう。「こんな犠牲」と言うが、軍人が作戦行動中に死ぬのは職務の範囲内だろうし、民間人はほぼ避難してたんじゃなかったけ。シャーリー見つけて追っていったが会えたとしたら学園パートの人間関係が結構進みそう。スザクはゼロを敵視して、否定する格好の材料を得るし、ランスロットパイロットをルルーシュ、カレンが知りえるし、ニーナもユーフェミアで絡んでこれるし。
特派の二人は紅蓮弐式の開発者を知人のラクシャータさんと断定。輻射波動はラクシャータさんのみ扱える技術ということなんだろう。さらに興味深い内容として「カレンはエース級」「スザクの精神的安定が見込めない」発言。運用している人間のお墨付きでカレンのパイロット技術が認められてしまい、ますますナイトメアの操縦資質についての説明が欲しくなった。スザクへの評価はちゃんとした検査を経ての判断だとしたら、C.C.の精神攻撃ないし、トラウマの程度がかなりキツイということなんだろう。
キョウトに面会するゼロ。首尾よく枢木家人質時代に面識がある桐原に素性を明かし、後ろ盾を確約。この時の対面シーンの巫女服着た幼女は神楽耶なんだろうし、ここからの発展も面白そう。
黒の騎士団活動が順調で上機嫌のところにシャーリー父殺しの事実を知って愕然。無関係な争いに巻き込まれる形で愛する家族を奪わた被害者から加害者への仲間入りを果たてしまう。相当に根本的部分が覆ったわけで、今後も正当性、統一性を維持できるか見物。